青森県のご当地ラーメン、「煮干ラーメン」。最近、独特な煮干の風味にはまる人=通称「ニボラー」が増加している模様です。そんな私も「ニボラー」の一人。
おいしい煮干しラーメンを探し求め、閑静な住宅街にある「煮干結社 鹿道山」に行ってきました。
お店の外観・座席

インパクトのある店長(?)の写真が出迎えてくれる店舗入り口。看板や暖簾、ベンチもおしゃれで、ラーメン屋とは思えない外観です。
お店の前に3台分の駐車スペースがありますが、狭いので注意が必要です。平日14:00ごろに来店しましたが、車は1台もなかったので、今回はスムーズに駐車できました。
店内も様々なTシャツやキーホルダー等、アメリカンなグッズが販売しており、とってもおしゃれ!
座席数は、4人掛けテーブルが4つ(うち、2卓は座敷席)、カウンター5席となっています。
また、お水はセルフサービスです。
メニュー

入口を入るとすぐ左側に券売機があるので、そこで食券を買います。券売機の上にはおすすめメニューのPOPがあり、「特製秋刀魚らーめん」がプッシュされています。
1日限定5食の「イガ煮干し」は売り切れていました。いつか食べてみたい!
このところ煮干を摂取しておらず、煮干に飢えていた私は、濃厚な煮干スープを求め、「煮干伝承にごりそば(830円)」を選択します。
煮干伝承にごりそば(830円)

待つこと5分程度で、「煮干伝承にごりそば」が到着。どんぶりには「煮干中毒」の文字が!
名前の通りスープはにごっており、たくさんの煮干の粉末が舞っているのが見えます。
トッピングは、大きなチャーシュー・味玉・メンマ・ネギ、麺は中太ちぢれ麺です。
粘度のある濁りスープに中太ちぢれ麺を絡ませ、勢いよくすすると強烈な煮干の風味が体中を突き抜けます。今まで食べた煮干ラーメンの中で一番おいしいと感じました。
大きなチャーシューは柔らかく、お肉の旨味がたっぷりでこれまたおいしい。
すべてがおいしく、無我夢中で食べ進め、ものの5分で完食し、スープまで一滴残らず飲み干してしまいました。
お店情報
住 所 | 〒020-0146 岩手県盛岡市長橋町15−18 |
営業時間 | ランチ 11:00~15:00 ディナー17:30~21:00 火曜日定休 |
駐車場 | お店の前に3台分有り |
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