二戸市にある久慈ファームで生産されるブランド豚、佐助豚。その肉質は、「獣臭さがなく、脂身が口の中で溶け出すほどジューシー」(公式HP)であるとのこと。
盛岡駅のフェザンでもお肉やウインナーなどを販売しているのをよく見かけます。
そんな佐助豚を使った豚肉料理が食べられるお店として、地元のみなさんに50年以上も愛されるお店「食事処 竹はる」に行ってきました。
お店の外観・駐車場

銀行や飲食店、商店などが立ち並ぶ県道274号線を県立二戸病院方面に進んでいくと、紳士服のコナカがあり、その隣に「食事処 竹はる」があります。

駐車場は、お店の正面と右側(紳士服のコナカ側)に10台程度あります。広めのスペースが確保されており、車を停めやすい駐車場となっています。
お店に入ると、検温を求められます。そして、明るく元気な店員さんが席まで案内してくださいます。
店内の座席は、カウンター5席、座敷を含むテーブル席が5席、さらに大きな座敷席もあるようで、店内はかなり広く、大人数に対応できるようです。
そして、地元ではかなりの人気店のようで、水曜日の13時過ぎの来店でしたが、店内には10人以上のお客さんがおり、その後も続々とお客さんが来店していました。
お客さんの多くがお店の人とお知り合いのようで、「久しぶり」「今日もありがとう」などといった会話が聞こえ、本当に地元の人から愛されているお店なんだなあ、とほっこりしながらメニューを選びます。
メニュー

こちらは麺類のメニュー。「マーボーラーメン」「みそラーメン」を注文しているお客さんが多かった印象です。

ご飯類・一品料理のメニュー。今回は、お目当ての佐助豚を使った肉丼大盛(1,025円)を注文します。
肉丼大盛(1,025円)

注文してから5分ほどで肉丼が到着。玉ねぎ・人参・ニラと一緒に炒められた厚切り佐助豚が、ご飯が見えないくらいドーーーーーンと盛り付けられています。
また、肉丼には中華スープがついてきます。

どうですか、この丼の大きさ!!佐助豚を思う存分味わえると思うと、食べる前からテンションが上がりますね!!
赤いレンゲで佐助豚と玉ねぎ、ご飯をすくい上げ、いただきます。一口目から、体内に旨いものが入ってきたぞ、と脳が判断し、ガツガツと食べ進めます。
見た目ほど味が濃くなく、意外とあっさりしています。その分、厚切りにされた佐助豚の旨味を存分に楽しむことができます。また、玉ねぎが絶妙なシャキシャキ加減で、よいアクセントとなっています。
大盛りにしましたが、あまりにおいしくて、途中で飽きることも一切なく、あっという間に完食してしまいました。
お店の情報
住 所 | 〒028-6105 岩手県二戸市堀野長地70 |
営業時間 | ランチ 11:00~14:00 ディナー17:00~21:30 月曜定休 |
駐車場 | お店の前と右側に10台ほどあり |
その他 | PayPay使えます テイクアウトもやっているようです |
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